佐藤達プロフィール

さとうとおる

俳優・紙芝居詩人

 秋田県出身

 

 

 

kayottetashougakkou

     

1974 大晦日の夜、秋田・奥羽山脈のフモトに生まれる。
その日、集落は希望の光に満ち溢れたという。

1977 3才児とおる、劇場中継に夢中。
テレビにかじりつきっぱなしだったため、視力が落ちる。
思えば、このときに芝居に目覚めたのだった。

1980 6年間、山奥にある小学校に通う。生徒数当時最高で16人。
複式学級に学ぶ。現在は廃校。
8才の時、ヒッチハイクを覚える。
友達の家に遊びに行くためだった。めちゃくちゃ遠かった。いい時代だった。   
学校の代表として市の陸上競技大会1500M走に出場、屈辱のビリ。
初の敗北感を味わい、ひとつ成長したなぁと遠くを見つめた。

1986 中学1年、シャルロットゲンズブールに恋をし、切なさのあまり食事をとれなくなり入院。
恋人が居るとの噂に、あっさりとあきらめる。
女の子とはじめての交換日記。クラスの別の女の子に読まれる。恥ずかしくなってやめる。

1989 高校入学。卒業までとうとう彼女できず。占いにより前世が「奈良時代の人気者」と「カッパ」であること
がわかる。文化祭、クラス対抗の演劇「カッパ刑事100%」主演、大絶賛を浴びる。
演劇って素敵だなぁと、役者の道への道しるべをみつけた気分。

1995 大学入学、演劇研究会にてお芝居をはじめる。
4年間、勉学を打ち捨て演劇に打ち込む。何のための理学部物理学科入学だったのか。

2000 小さな荷物と大きな希望を胸に、満を持して上京。
劇団「Show-Gun」に所属。4年間活動して、なんとなくヤリキッタ感を感じ、退団。
故郷への新幹線に乗ろうとしたところに、劇団桃唄309から出演依頼。
まだまだヤリノコシタことがあるのかもしれないと、秋田行きの切符を投げ捨てる。拾う。窓口にて返金。
「おやすみ、おじさん」高校生のシゲくん役。
演技プランに紙芝居を提案。大好評。  
以来、「おやすみ、おじさん」シリーズ劇中で、紙芝居を披露。
都内のライブに、紙芝居ひとつで出場。びびって震えた。
奥多摩、秋田でシークレットライブを開催。ちょっと楽しくなってくる。
そんなこんなで、だんだん紙芝居詩人として自信を持ち始める。

2008 先輩に「なんかやれ」とたきつけられる。気付いたら、ライブ会場の予約をしてしまっていた自分に驚く。
慌てて企画やら構成やらを考え始める。

2009 3月、はじめてのソロライブ開催。
大入り満員で、大好評のうちに閉幕。打ち上げで大盤振る舞いしすぎて赤字に。びっくらこいた。
次回は慎もうと誓った明け方4時の新宿西口。
はしゃぎすぎて階段をお尻で下りた。いたかった。いろんな意味で。

2009 11月、芸能事務所のヘリンボーンに所属。
これまで舞台一辺倒だった生活が変わる。
ラジオCMのお仕事をいただいたり、オーディションに出かけたり。
まだまだ表現の場はたくさんあるのだなぁと実感。  
舞台だけでなく映像や声の分野でも活躍したいものだ
と思う34歳の秋。

2010 1月、初詣のおみくじが大吉! 祖父の名前はキジスケです。
なんだか、いい1年になりそう。
ソロライブの準備が本格的になり、テンテコマイ。
祖母の名前は…ヨネだったような気がしてきた。
紙芝居の下絵を描き始める。イイ絵が描けた瞬間が嬉しいんだなぁ。

2010 3月第2回ライブ、ありがとうございました。大入り満員に負けない空間になりましたよね。ね。

2011 1月 初詣に行かず。猫の会 『水底の静観者』出演 なんか褒められたけど、謙虚に行こ。第3回ライブ        もう少し待ってください。2012年かな。

2011 5月 デフロスターズに出演。

今は2014年。わわわ、この間になにがあったっけか。近々、こっそり更新するよっと。

これからも、佐藤達の歴史は続く。乞うご期待!!

なんか、すこしずつ、シャルロットとの距離が近づいているような気になってきた。
んだす! おらできる!

 

inserted by FC2 system